アップサイクル 廃棄される「完熟すだち」で飲料開発【徳島】
本来は使われずに廃棄されてしまう「完熟すだち」を使って飲料を開発した企業の関係者が、5月25日に県庁を訪れ、後藤田知事に商品の完成を報告しました。
県庁を訪れたのは、商品を共同開発した大手スーパーの「フジ」と「三菱食品」の社員らです。
今回開発された2種類の飲料には、木の上でそのまま熟し、まろやかな風味が特徴の「完熟すだち」が使われていますが、通常は市場に出荷できず廃棄の対象となっています。
「黄色くなったスダチというものに、存在価値を見出していただたということに対して」
「知事としては非常にありがたいと思っています。味も最高です」
県では、規格外の農産物に新たな付加価値を持たせて生まれ変わらせる「アップサイクル事業」を推進していて、商品化は今回が8例目です。
開発された商品は、5月18日から数量限定で中四国や兵庫県で販売されていて、県内ではフジグランやマルナカなど30店舗で購入することができます。
