シラフに戻る男


旦那の出張は浮気のカモフラージュ? 全く疑う余地もなかった主婦/整形主婦 サレ妻の逆襲(1)

夫には「ブス」と罵られバカにされ、ママ友には下に見られ「美容なんて興味ないでしょ」と嫌味を言われて。でも、「自分磨きなんて時間と金の無駄、マウントのための自己満足」と思っていました。夫が浮気をするまでは…。

子どもが生まれてから自分にかける時間もお金もなく、周囲の人々にバカにされる日々を送っていたのは太郎ママ。しかし彼女はそんな状況をどうでもよく思い、全てを諦めていました。

そんな折、夫の不倫発覚やママ友トラブルに巻き込まれたのをきっかけに、彼女も自身の改革を目指すようになっていきます。

現状に諦めを抱いていた一人の主婦が変わっていくエピソードをお送りします。

※本記事はマルコ著の書籍『整形主婦 サレ妻の逆襲』から一部抜粋・編集しました。

登場人物


夫の浮気を知った太郎君ママ。このままではいけないと、働いて自分の自由になるお金を稼ぐことと、外見をキレイにすることを決意します。

私を雇ってもらえませんか


整形経験のあるママ友・D君ママにその気持ちを伝え、焼肉店を経営するD君の夫に「雇ってもらえませんか」とアピール。ちょうどパートさんが辞めていたこともあり、雇ってもらえることが決まったのでした。

「働くのはダメ」と夫が…


しかし、働くことを夫に伝えると「ダメだよ」「俺は家事を手伝いたくない」とパートに反対し、太郎君ママの心は折れてしまいます。しかしその話を聞いたD君ママは怒り、「諦めないで」と太郎君ママに言います。太郎君ママも「あっさり諦めていた自分が恥ずかしい」と、やれることから試してみようとするのでした……。

なんだ?その顔は…


悪役レスラーかよ


無理になったから言っといて


直談判しにきた!


奥様のお友達です


言い過ぎだろ…


おお…カッコいい…


外で働きたいんです


仕事ができる…


D君ママの援護射撃もあり、どうにかパートに出ることを夫に認めさせた太郎君ママでした。一度反対されても、あきらめずに説得を試みることが大切なのかもしれません。しかし妻を殴ってようやくシラフに戻る夫の態度、本当に最悪ですね……。

著=マルコ/『整形主婦 サレ妻の逆襲』