【大谷翔平】タイムリー放ちガッツポーズ 好走塁見せるも直後に不運なタッチアウト 1安打1打点2四球の活躍

◇MLB ディビジョンシリーズ ドジャース8-0パドレス(日本時間10日、ペトコ・パーク)

ドジャースは快勝で地区シリーズの成績を2勝2敗の五分にし、地区優勝決定シリーズ進出に王手。

大谷翔平選手は1番指名打者で出場し、3打数1安打1打点2四球の活躍で、チームの勝利に貢献しました。

初回の第1打席はセカンドゴロに打ち取られた大谷選手ですが、2回の第2打席はチャンスで回ってくると、初球の高めのスライダーをライトへタイムリーを打ち、ガッツポーズ。パドレスの先発ディラン・シース投手を降板させます。

4回の第3打席は四球で出塁すると、続くムーキー・ベッツ選手がセンターフライに打ち取られますが、タッチアップで2塁に進む好走塁を見せます。

その後、テオスカー・ヘルナンデス選手が3球目を三塁線へ打ち返すと、打球はパドレスのサードを守るマニー・マチャド選手のグラブに一度当たり、塁審の腕に直撃。大谷選手は一気にホームへ向かいましたが不運にもタッチアウトになりました。

そして6回の第4打席は9球目まで粘って四球。8回の第5打席もフルカウントまで粘りましたが、空振り三振に倒れました。