連続テレビ小説『おむすび』第1回より

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 橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第1週「おむすびとギャル」(第1回)が30日に放送され、B’zが担当した主題歌が流れるオープニング映像で、ヒロイン役の橋本がダンスを披露すると、ネット上には「めっちゃポップでかわいい」「最高の組み合わせ」などの声が相次いだ。

【写真】明日の『おむすび』場面カット 制服姿の結(橋本環奈)

 本作は、まだ身近で少し懐かしい“平成時代”を、脚本家・根本ノンジが大胆かつユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。“ギャル文化”と出会った主人公が、やがて栄養士となり“目には見えない大切なもの(縁・時代・人)”を次々と結んでいく。

 第1回の冒頭、高校の入学式を控えた結(橋本)は制服姿で朝食を摂りながら、父・聖人(北村有起哉)や祖父・永吉(松平健)と話をしている。すると時計を見た母・愛子(麻生久美子)が「結、ご飯食べてる時間あるの?」とポツリ。結も時計を見ると「あっ!ヤバ!」と驚いて大急ぎで支度をする。そしてテーブルにあった“おむすび”を「いただきまーす!」と手に取ると、玄関の前でパクり。結は弾ける笑顔で「うまっ」とつぶやくのだった。

 番組はここからオープニング映像へ。ギターの軽快なイントロとポップなメロディが印象的な楽曲は、B’zが本作のために書き下ろした主題歌『イルミネーション』。映像には、物語の舞台でもある福岡県糸島の自然や、ギャル文化を象徴するケータイ、ハイビスカスなどが鮮やかな色調のイラストで描かれ、その中で結が衣装を変えながら笑顔でダンスを披露している。

 第1回の冒頭でオープニング映像が初公開されると、ネット上には「めっちゃポップでかわいい」「見てるだけでウキウキしてくる」「爽やかで好き」といった反響や「朝から稲葉さんの声が聴けるなんてやばい」「橋本環奈さんのダンスにB’zの新曲、最高の組み合わせ」などのコメントも集まっていた。