ふかわりょう(24年8月撮影)

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お笑いタレントふかわりょう(50)が26日、あす27日で終了するTOKYO MXの看板生放送番組「バラいろダンディ」(月〜金曜午後9時)にMC(月〜木曜)として生出演。自身の出演最終回が放送された。

番組最後、ふかわは木曜コメンテーターの小宮山雄飛、ナジャ・グランディーバ、元TBSアナウンサーの安東弘樹、マンスリーアシスタントの山田邦子と並んで立った。ふかわは、もらった花束を手にしながら「『5時に夢中』を含めて…」と切り出すと、コウメ太夫のモノマネをする山田から妨害されてしまう。それでもふかわは「12年半っていうことで、本当にたくさんの思い出、いろんなものを吸収させて頂きました。ここで培ったものを、うまくキー局に持って行きたいと思います」とあいさつ。最後に「バラいろダンディ」のかけ声で締めくくった。

先月8月1日の放送では、今月27日をもって番組が終了することを発表。ナレーターが「大切なお知らせ バラいろダンディが9月末をもって終了することとなりました。10年以上にわたるご愛顧、まことにありがとうございました。残すところ2か月となりますが、出演者、スタッフ一同全力でお届けしてまいります。最後の放送は9月27日金曜日です。ラストまでお付き合いください!」と読み上げた。

同番組は14年4月1日からスタート。22年3月からの1年間は放送時間を30分前倒ししたが、23年4月から現在の午後9時スタートに戻している。MCは、ふかわりょうが月〜木曜、原田龍二が金曜を担当。週替わりの豪華コメンテーターの過激な発言がネット上でもたびたび話題となっており、コアなファンを獲得していた。