気象予報士が語る！台風13号の進路と今後の熱帯擾乱の動向

マニアック天気の松浦悠真気象予報士が、最新の動画で台風13号の最新情報について詳しく解説しました。動画のタイトルは「【台風13号＆台風14号候補】No.13 暴風高波は厳重警戒も気圧の予測に大きな差？ その後の熱帯擾乱は２つ発生し北上予想も 気象予報士解説 (2024年9月12日昼配信)」。気象予報士の松浦悠真氏が、台風13号の接近とその後の熱帯擾乱の動向について語りました。まず、台風13号について「沖縄に台風13号がこの週末に強い勢力で接近する見込み」と前置きした上で、「中心気圧は990hPa、最大風速は25m、瞬間的には35mの風が吹いている」と詳細なデータを紹介しました。台風は、北西へと進む見込みで、「14日の土曜日の午前9時の段階では970hPa、強い勢力へと発達する見込み」と解説。また、「沖縄・奄美に接近する頃には、その寒冷渦の影響は小さくなり、高気圧の縁辺流に流される形になる」と説明し、「時速20キロから25キロぐらいで進んでいく」と予想しました。ただ、その進行速度から「影響はあまり長くはならない」と付け加えました。一方、台風13号の後の熱帯擾乱についても触れ、「台風13号後にできそうな熱帯擾乱についても最新の情報をお伝えする」と続け、複数のモデルを紹介しながら、マリアナ諸島付近で発生する可能性があると説明しました。最後に、松浦氏は「この週末に沖縄に強い勢力で接近し、大荒れの天気となる恐れがあります。暴風高波そして大雨に注意警戒が必要です」と強調し、最新の情報を提供することを約束しました。また、番組のメンバーシップについても紹介し、「コメントの優先返信やメンバーしか見られない動画、質問し放題のライブ配信など様々な特典をご用意しています。興味がある方はぜひ概要欄にあるリンクから加入をお願いします」と締めくくりました。