ドルトムント時代にチームメイトだったシャヒン監督(左)と香川(右)。(C)Getty Images

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 日本ツアーで来日中のドルトムントは7月23日、公式Xを更新。計6年半にわたってクラブに在籍したセレッソ大阪MF香川真司の来訪を報告した。

 2010-11シーズンにC大阪からドルトムントに加入した香川は、初年度からレギュラーに定着し、ブンデスリーガ優勝を経験。翌年も31試合・13ゴールの活躍で、リーグ連覇に貢献した。

 その後、マンチェスター・ユナイテッドに移籍し、2014-15シーズンに復帰。中心選手として再び輝きを放つ。2018年以降は怪我の影響もあり、出場機会を減らすと2019年1月にベシクタシュに期限付き移籍し、6月にドルトムントを退団した。
【動画】香川真司が来日中のドルトムントのもとへ訪れる!
 そんな香川がドルトムントのもとへ訪れると、在籍当時のチームメイトだったヌリ・シャヒン監督やアシスタントコーチのウカシュ・ピスチェクらと熱い抱擁を交わす。

 懐かしい面々と交流する元日本代表MFに、SNS上では「エモ過ぎる」「熱い」「やっぱり英雄だわ」「泣きそうです」「なんか感動する」「ついに再会」「あの頃のみんなだ」「うわぁぁ涙出てきた」などの声が上がった。

 なお、日本ツアーでドルトムントは香川を擁するC大阪と激突。24日の19:15にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部