インテル・マイアミのリオネル・メッシ【写真:徳原隆元】

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インテル・マイアミが神戸と対戦

 MLS(米メジャーリーグサッカー)インテル・マイアミは2月7日、国立競技場でヴィッセル神戸と対戦。

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシはベンチスタートとなったなか、後半15分に途中出場した。

 メッシは4日に中国で行われた香港選抜戦に引き続き、内転筋の違和感でベンチスタート。前日に行われた記者会見では「ここ数日に比べると良くなっているが、まだプレーできるかはわからない」と答えていたなか、公開練習では軽快なプレーを披露しており、試合出場に好感触の様子だった。

 そして、0-0で迎えた後半15分、メッシが背番号「10」のユニフォーム姿でタッチラインに姿を現すと、スタジアムはこの日一番の歓声に包まれ、ピッチへ投入されると大喝采が送られていた。(城福達也 / Tatsuya Jofuku)