【京都牝馬S】菅原明「余裕をもって運ぶこと出来た」ララクリスティーヌが重賞初制覇
18日、阪神競馬場で行われたG3・京都牝馬ステークスは、2番人気に支持されたララクリスティーヌが接戦を制して勝利。2着に1番人気のウインシャーロット、3着に3番人気のロータスランドが入り、順当な決着だった。
京都牝馬S、勝利ジョッキーコメント
1着 ララクリスティーヌ
菅原明良騎手
「今日は最後の直線は一段と良い伸びでした。スタート出てからすごく手応えも良く、いつも以上に前半良い意味で力んで走っていて、元気よく走っていたので逆になだめる形になりました。いつも勝負どころで少し甘くなる部分があるんですけど、今日はそこで押さずに余裕をもって運ぶことが出来たので、最後の伸びにも繋がったかなと思います。（直線向いた時）届くと思いました。着差ギリギリでしたけど、余裕があったので届くと思いました。乗っていてここが変わってきたなというのはあまり感じず、レースに行くといつも驚かされているなという感じですね。G1ってなるともっともっと詰めてやっていかなきゃいけないと思いますし、馬は良くなってきてくれているので、僕自身がもっと成長出来るように頑張ります」
レース結果、詳細は下記のとおり。
18日、阪神競馬場で行われた11R・京都牝馬ステークス（G3・4歳上オープン・牝・芝1400m）は、菅原明良騎乗の2番人気、ララクリスティーヌ（牝5・栗東・斉藤崇史）が勝利した。ハナ差の2着に1番人気のウインシャーロット（牝5・美浦・和田正一郎）、3着に3番人気のロータスランド（牝6・栗東・辻野泰之）が入った。勝ちタイムは1:20.4（良）。
【ダイヤモンドS】西村淳「関係者がすごく手を尽くしてくれました」ミクソロジーが重賞初制覇
上位人気で決着2番人気に支持された菅原明良騎乗、ララクリスティーヌが重賞初制覇。ゴール前では先に抜け出したウインシャーロットと完全に並んでゴールし、写真判定の結果、ララクリスティーヌに軍配が上がった。2番人気、1番人気で決着、3着には3番人気のロータスランドが飛び込み、上位人気で順当な決着だった。
ララクリスティーヌ 12戦6勝
（牝5・栗東・斉藤崇史）
父：ミッキーアイル
母：スーパーマダム
母父：タニノギムレット
馬主：フジイ興産
生産者：土井牧場
【全着順】
1着 ララクリスティーヌ
2着 ウインシャーロット
3着 ロータスランド
4着 フェルミスフィア
5着 メイショウミモザ
6着 テンハッピーローズ
7着 ヒメノカリス
8着 シゲルピンクルビー
9着 ミスニューヨーク
10着 ディヴィーナ
11着 ルチェカリーナ
12着 ボンボヤージ
13着 ルピナスリード
14着 ウォーターナビレラ
15着 サブライムアンセム
16着 コムストックロード
17着 スカイグルーヴ
18着 サトノアイ
