阪神5R・ゼンダンゴクウと酒井学騎手 (C)masamasa

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　18日、阪神競馬場で行われた5R・3歳新馬戦（ダ1800m）は、酒井学騎乗の9番人気、ゼンダンゴクウ（牡3・栗東・飯田雄三）が快勝した。1馬身差の2着に2番人気のジュエリジュエリー（牝3・栗東・野中賢二）、3着にショーヘーフェイス（牡3・栗東・荒川義之）が入った。勝ちタイムは1:57.5（良）。

　1番人気でB.ムルザバエフ騎乗、ファストバック（牡3・栗東・須貝尚介）は、7着敗退。

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低評価を覆す

　酒井学騎乗の9番人気、ゼンダンゴクウが逃げ切りで波乱を演出した。レースでは最内から激しい先行争いを制して1コーナーでハナへ。前半は65.0のマイペースを演出すると、直線でも脚色衰えることなくまんまと押し切った。酒井学騎手はこの勝利でJRA通算400勝を達成。

ゼンダンゴクウ　1戦1勝
（牡3・栗東・飯田雄三）
父：ルーラーシップ
母：キョウワジャンヌ
母父：ハーツクライ
馬主：渡邊善男
生産者：鹿児島国際ゴルフ倶楽部 協和牧場