いま、ここが恵比寿ランチのトレンドだ！気ままに立ち寄れる新店4選
グルメな名店ひしめく恵比寿では、2022年も続々と新店がオープン！
舌の肥えた地元民たちを早くも虜にしている。
今回は、おひとり様ランチもウェルカムな、珠玉の新店をピックアップ。
ふらっと気ままに立ち寄れて、しっかりとパワーチャージできる極上の料理と出合えるだろう！
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※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
▽INDEX
1．炭火の焼き魚に感動！恵比寿住民のオアシス的な定食屋
2．昼から大満足な「本格叉焼」が味わえる香港料理店
4．麺好きならここ！うどん、中華麺、そば、きしめんをミックス！？
1．炭火の焼き魚に感動！恵比寿住民のオアシス的な定食屋
『ふ定食屋』
「古雑穀玄米」200円、「味噌汁」150円、「炭火焼き鮭」500円、小鉢は180円〜。こちらのセットで1,830円。主菜6種類、副菜20〜25種類あり、組み合わせは自由
2022年10月にオープンし、住民の間で話題騒然の『ふ定食屋』。
7時半から15時までという朝昼限定のスタイルも斬新だが、お米をはじめ、一つひとつの料理の美味しさに驚愕した。
メインとお米を選んで、あとはズラリと並んだ小鉢からチョイス。特に、炭火で焼いた鮭の美味しさは格別！
コンセプトは「ほんものを日常に」とのことで、昔の日本に当たり前にあった“普通で豊かな味”を提供しているのだとか。
見た目はなんてことない定食だが、米は雲井窯で炊き、味噌汁はじっくり出汁を取る。小鉢類も驚くほど丁寧な仕事を施す。
その繊細な味に、初めて食べた時は思わず涙が滲んだ。こんなお店が欲しかった。
2．昼から大満足な「本格叉焼」が味わえる香港料理店
『E360°』
広東語が飛び交うお店の雰囲気もまた良し。こちらが人気の「香港焼味（チャーシュー）ランチセット・叉焼2種類＋やわらか香味蒸し鶏」1,500円
本格的な香港料理をリーズナブルに食べられる『E360°』。香港の星付きレストラン出身のシェフが中国・広州直送の釜を使って作る叉焼が、心底絶品。
そもそも、丁寧に作られた叉焼に出合えるのは高級中華に行かねばかなわない。しかし、ここではサクッと楽しめるのだから得した気分。
叉焼はバラと肩ロースの2種類があり、秘伝のタレで焼かれた味は滋味深い。
蒸し鶏は生姜の風味が感じられ、薬膳としての働きがある「山奈」が使われているのが特徴で、噛めば旨みが溢れる。
野菜たっぷりで、ご飯は十五穀米や香港粥も選択可。
ダイエット中でも安心できるし、女性にも確実に喜んでもらえる。押さえておきたい一軒だ。
3．大阪の予約困難店が誇る、モッチモチの餃子定食！
『溢彩流香 餃子小厨 恵比寿』
ランチでは製造過程で出るふぞろいな餃子を使った、お得な「もったいない餃子セット」（4種類）を提供中。写真は豚肉、エビ、白菜が具の「水晶餃子」980円
『溢彩流香 餃子小厨 恵比寿』は、大阪にある中国家庭料理の名店『溢彩流香』の名物・水晶餃子のレシピを受け継いだ一軒。
大阪本店は、1日で1年分の予約が埋まるほどの人気店。
そんな希少な味が、恵比寿で、しかもランチで食べられるのがありがたい。
同店の餃子は、ひと目見てその個性に痺れる。
水晶のように透き通った皮で、形はまあるい。何よりツルツルの生地が印象的で、餃子と小籠包のミックスというイメージ。
食べれば、モッチモチの食感で、豚肉とエビ、白菜の漬物を混ぜたタネが濃厚ながら、どこか上品。餃子好きにこそ、食べてもらいたい味だ。
4．麺好きならここ！うどん、中華麺、そば、きしめんをミックス！？
『長命うどん東京本店』
「麺3種ミックス」940円、天ぷら「ちくわ」200円。オススメの食べ方は、冷たい出汁と冷たい麺で食べる「ころ」。名古屋では一般的な食べ方だとか。香りが際立つ
創業大正2年の名古屋の人気店『長命うどん』の暖簾分け店『長命うどん東京本店』が、東京にオープン。
鰹節を使った出汁も自慢だが、目を見張るのは、うどん、中華麺、そば、きしめんがミックスできる独自の食べ方。
そもそも、“うそ中”という謎の文字に吸い込まれて、初入店。異なる麺が混じり合うのは“正直、どうなの？”と疑問だったが食べてびっくり！
食感や味わいの違いが面白く、うそ、う中など、いろんなパターンを試したくなる。
この食べ方、元々、客のわがままからメニューになったそう。
麺へのこだわりも強く、うどんは店で手打ちし、注文してから切り立て、中華麺とそばは愛知から取り寄せ。
初体験の味わいをぜひ。
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ひとりでサクッと、もしくは同僚や彼女を誘っても、大満足させられる。
恵比寿のランチ時に外さない1軒として、ぜひ押さえておきたい！
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