楽天モバイルがAndroid 12へのOSバージョンアップ予定機種を案内！

楽天モバイルは16日、同社が移動体通信事業者（MNO）として自社回線（以下、楽天回線）を構築して提供している携帯電話サービス「Rakuten UN-LIMIT VI」（ https://network.mobile.rakuten.co.jp/ ）に対応する製品として販売しているAndroidスマートフォン（スマホ）において最新プラットフォーム「Android 12」へのOSバージョンアップを提供する予定の機種一覧をお知らせしています。

対応予定なのは「AQUOS R5G（型番：SH-RM14）」、「AQUOS sense4 lite（型番：SH-RM15）」、「AQUOS sense4 plus（型番：SH-M16）」、「AQUOS zero6（型番：SH-RM18）」、「Galaxy S10（型番：SM-G973C）」、「Galaxy Note 10+（型番：SM-N975C）」、「OPPO Reno5 A（型番：CPH2199）」、「Xperia 10 III Lite（型番：XQ-BT44）」の8機種のスマートフォン（スマホ）となっています。

これらのOSバージョンアップ予定機種は2021年10月27日時点における情報だのこと。また各製品のバージョンアップ開始時期や実施方法などの詳細は公式Webサイト内の「製品アップデート」ページにて順次お知らせするとしています。


Android 12はGoogleが開発・提供するスマホなど向けプラットフォームの最新バージョンで、正式版は今年10月4日にリリースされ、オープンソースで公開されている「AOSP（Android Open Source Project）」に加え、その後、現在はGoogleの「Pixel」シリーズ向けにOSバージョンアップやファクトリーイメージが提供されています。

日本でもPixelシリーズの「Pixel 3」および「Pixel 3 XL」、「Pixel 3a」、「Pixel 3a XL」、「Pixel 4」、「Pixel 4 XL」、「Pixel 4a」、「Pixel 4a (5G)」、「Pixel 5」、「Pixel 5a (5G)」にAndroid 12へのOSバージョンアップが提供されています。

さらに本日発売される「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」にはプリインストールされています。そうした中で今回、楽天モバイルから同社が販売する製品のうちのAndroid 12へのOSバージョンアップ予定機種が案内されました。発売日が最も古い機種は2019年12月のGalaxy S10とGalaxy Note10+で、AQUOSシリーズはスタンダードモデルから対象となっているほか、人気のOPPO Reno5 AやXperia 10 III LIteなどが含まれています。

記事執筆：memn0ck


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