メーガン妃とエリザベス女王の関係について語ったのは王室コメンテーターのダンカン・ラーコム。新聞「サン」に「王室に嫁いだ他の女性たちに比べてメーガン妃はエリザベス女王と特に親しい関係を築いている」と語っている。

それはメーガン妃が結婚した直後からだったというダンカン。「メーガン妃がヘンリー王子と結婚してロイヤルファミリーの一員になった最初の数ヶ月、女王は妃をロイヤルファミリーに溶け込ませるのに普通とはちょっと言い難いくらいの努力をしていた」とコメントしている。メーガン妃は結婚してわずか1ヶ月後にエリザベス女王と2人だけの公務でチェシャーに出かけているけれど、ダンカンによるとこれも「普通とは言えない」努力の1つだという。「エリザベス女王はそのような公務をキャサリン妃に提案したことはないと思う」とダンカンは自分の意見として述べている。

またエリザベス女王がメーガン妃を歓迎しようと頑張っているのは「過去の経験から得た教訓があるから」だとダンカンは分析している。それはダイアナ元妃のこと。「ダイアナ元妃は王室の中でよそ者のような気持ちを味わっていた」から、メーガン妃にはそのような気持ちになってほしくないと女王は思っているとダンカンは語る。ニューヨークでのベイビーシャワーやプライバシーをめぐる考え方などで、マスコミからのバッシングが続いているメーガン妃。でも女王が味方についていれば無敵かも!

text: Yoko Nagasaka