アウグスブルクが念願のGK補強、チェコ代表コウベク獲得
まずはファビアン・ギーファーがミスを、そしてアンドレアス・ルーテも制裁を欠いたパフォーマンスを露呈。ここのところのテストマッチでFCアウグスブルクでは、明らかにゴールキーパーが課題であることを示す結果となっていたが、火曜午前に念願のGK補強へと成功。チェコ代表トマーシュ・コウベクを、フランス1部スタッド・レンヌから迎え入れている。契約期間は2024年までの5年。
そのコウベクは、今回の移籍にあたり「このような機会を与えてくれた、クラブや首脳陣にとても感謝している。欧州トップリーグでプレーすることができるし、良いパフォーマンスで期待に応えていきたいと思っているよ」と意気込みをみせている。
26歳のGKは2017年にスパルタ・プラハからレンヌへと加入すると、そこで先発の座を確保しこれまでリーグ戦67試合に出場。昨季は国内カップ戦で優勝も果たした。なおチェコ代表では各世代のユース代表を経てA代表でもプレーしているところだ。