4日、日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」では、キックボクサー・那須川天心がゲスト出演。年末のRIZINさいたまスーパーアリーナ大会で、元ボクシング5階級王者フロイド・メイウェザーとエキシビションマッチを行う天心が試合に向けた意気込みやうんざりしたという親の言動を語った。

さっそく明石家さんまが「メイウェザーっていっても知らんやろ」と話を振ると、モデルのゆきぽよは「『すごーい』ってめっちゃ驚いてみたけど全然わかんない」とアッサリ。挙げ句の果てには、ボビー・オロゴンやボブ・サップの名前が飛び出し、メイウェザーやエキシビションの価値が全くわかってない様子。当の天心も「せっかくのチャンスなんで」とボソッと答える程度だった。

その一方、「うんざりするおばさんのあるある言動」というトークテーマになると、饒舌に話し始めた天心。チャンピオンになり300人を招待した祝勝会を行った際、「余興とかでモノマネ芸人の方を呼んでもらったんですけど、一番最後に母親が出てきて松田聖子さんの衣装で大熱唱した」というエピソードを披露した。

さらに「普通は最初に出てくるのに大トリで出てきた」と呆れた天心は、「みんなのところを握手しながら回っていって。私のショーだったわ、みたいな感じで。自分が主役だったんですけど主役取られたなっていう感じ」と苦笑い。

その他にも「反抗期がない?」というトークテーマでは、「(父に)反抗したことない。昔からずっと一緒に練習してぶっ飛ばされたりとかしたので。今だったらいけるかもしれないんですけど」という天心。小沢一敬から「お父さん、そのレベル?」と驚かれると「幻想が強すぎて。恐怖の方が大きい」と釈明した。