「対案型政党で臨みたい」。維新の党・柿沢幹事長は並々ならぬ決意をのぞかせた。=7日、衆院第26控室写真:筆者=安保法制の行方をにぎる維新の党は、あす(8日)、独自案(対案)を国会に提出する。きょうの役員会で決定した。松野頼久代表は「採決に協力するつもりはない。しっかりと我々の案を審議しないのであれば欠席も辞さない」と語気を強めた。柿沢未途幹事長も強い口調で話した―「60日ルールを適用できるよう