1ゴール2アシストの清武、ドイツ誌で初のベスト11&MVPに選出

写真拡大

 15日に行われたブンデスリーガ第3節のボルシアMG戦で、ブンデス初ゴールを含む1ゴール2アシストの活躍を見せたニュルンベルクの日本代表MF清武弘嗣が、ドイツ誌『キッカー』の今節のベストイレブンとMVPに選出された。清武が同誌のベストイレブンとMVPに選出されるのは初となる。

 清武は同誌の採点でチーム最高点となる「1」(最高点1、最低点6)を記録し、試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出。「2つのアシストとチームを勝利へ導く決勝ゴールをマークした」と活躍を評価された。

 また、同誌はドルトムントのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキやバイエルンのドイツ代表DFフィリップ・ラームらとともに清武を今節のベストイレブンに選出しており、その中でも最も活躍した選手として、清武の名前を挙げている。

■ドイツ誌『キッカー』選出、第3節ベストイレブン
GK
ケヴィン・トラップ(フランクフルト)
DF
マルセル・シュメルツァー(ドルトムント)
マッツ・フンメルス(ドルトムント)
ティム・クローゼ(ニュルンベルク)
フィリップ・ラーム(バイエルン)
MF
グラニト・シャカ(ボルシアMG)
サボルチュ・フスティ(ハノーファー)
清武弘嗣(ニュルンベルク)
マックス・クルーゼ(フライブルク)
FW
マリオ・マンジュキッチ(バイエルン)
ロベルト・レヴァンドフスキ(ドルトムント)

[写真]=千葉格