浜田雅功、『ジャンクSPORTS』での出会いは「自分にとって財産」
●他の番組見て「もうちょっとツッコんだれよ!」
「ウソをつくな!」「全然やる気ないやん!」――アスリートたちの前に、あの心地よいツッコミが帰ってきた。8年ぶりにレギュラー復活した、フジテレビ系スポーツバラエティ番組『ジャンクSPORTS』(毎週日曜19:00〜)。2020年の東京オリンピックが迫り、実力あるアスリートたちが次々に頭角を現すなどスポーツ界が盛り上がる中で、初回(1月28日)の「復活3時間SP」は視聴率10.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と、上々のスタートを切った。
初回収録後、「数字獲れるんですかね?」とスタッフににらみをきかせていたMCのダウンタウン・浜田雅功だが、今回のインタビューでは、そうしたテレビ画面で見せるキャラクターとは違い、番組の復活に素直な喜びを語ってくれたほか、アスリートたちへの謙虚な姿勢も垣間見えた。
○アスリートは基本しゃべらない
――あらためまして、8年ぶりのレギュラー復活というのを聞いた時の心境はいかがでしたか?
前に『ジャンク』をやっていた頃に出演してもらった方々が出てるバラエティとか見てると、「もうちょっとこういう風に言ったらおもろいこと言うのに」とか「もうちょっとツッコんだれよ!」とか思いながら見てたんですよね。東京オリンピックも近いですし、このタイミングに『ジャンク』で盛り上げていきたいなっていう気持ちですね。
――他の番組で芸能人の方を仕切るのと比べて、アスリートの方を回すのは苦労しますか?
アスリートは基本しゃべらないと思ってますから(笑)。ただ、『ジャンク』を見てたアスリートたちは、あのスタジオに行ったら「しゃべらなアカン」みたいな気持ちがあるみたいで、この前の初回の収録でもよくしゃべってくれましたね。
――爪痕残さないといけないって認識されてるんですかね。
そうそう。上手い下手は別ですけど、しっかりしゃべってくれますから助かりますよ。ちょっとだけ分かりにくい場合だけ、「いや、こういうこといいたいんでしょ?」とか、こっちがフォローする感じですよね。ただ昔は2本撮りの時、1本目はみんなドッカンドッカンウケてすごいうまいことハマったのに、2本目がシーンとなったりするんですよ。そのたびに、スタッフには「いや、1本目は『ジャンク』じゃないよ、アスリートがドッカンドッカンウケるなんてあり得ないんだから、2本目が本来の『ジャンク』ですよ」と言ってました(笑)。アスリートが自分のやってきたことを普通にしゃべる番組という感覚でやっていかないと、「今日全然ウケてないやんけ!」とか思ってたら、やってられないですから。後は編集が何とかしてくれます(笑)
――浜田さんがアスリートの方に話を振るとき、初めての人には「○○ですか?」という口調ですが、慣れてる人には「○○やんな?」とフランクになりますよね。これは意識せず、自然に変わっていくものなんですか?
そうですね。最初からフランクに入れる感じの人もいるんですけど、基本的に、はじめましての人は様子見ですね(笑)
――最初からフランクに入れた人は誰ですか?
ボクシングの村田(諒太)とか、彼は初めての時も「ボクシングやってなかったら、たぶんグレてるよな?(笑)」って、そんな話をしながら全然普通に入れましたね。関西系の人は特に入りやすいかも分からないです。
●村田諒太選手『ジャンクSPORTS』へのコメント(別日取材)
浜田さんは昔から好きですからね。『ごっつ』世代ですから。『ジャンクSPORTS』は中学生とか高校生の時に「有名になったらこんな番組に出れるんだ」と思って見ていたので、金メダルを獲って自分が出られるってなったときは「このステージにいるんだ」ってうれしい出来事でした。それで、浜田さんが僕に話しかけやすかったというのもあるかもしれないですね。
○こっちは一生懸命仕事しとんねん!
――初回の放送ではサッカーの槙野智章選手が活躍されていましたが、収録の後、高梨臨さんとの結婚を発表されましたよね。幸せオーラは感じていましたか?
いつも何かふわっと楽しそうな感じですからね(笑)。そっか、あの時まだ結婚発表してなかったのか。収録で言ってほしかったなあ(笑)。まぁ、おめでとうございます。
――結婚といえば、この番組で進行を担当していた内田恭子さんと浜田さんの当時のマネージャーさんが結ばれて、浜田さんはキューピッドになりましたよね。
いつの間にごちゃごちゃやって、ふざけやがって(笑)。こっちは一生懸命仕事しとんねん! まぁ、今回の永島(優美アナ)は、もう写真撮られてますからね(笑)
――『ジャンクSPORTS』は以前のレギュラーの時はスポーツ班の制作でしたが、今回はスポーツ班とバラエティ班の共同制作になりますよね。これによる変化は感じますか?
始まってまだ何回かしか収録してないですけど、別になんも違和感はないです。本当にお互いの部署でがんばってやってもらってると思いますし、仲良くやってほしいですね!(泣)
(周囲のスタッフ爆笑)
●セミリタイアしたら『ジャンク』は…
――8年ぶりのレギュラー復活というのは異例だと思うのですが、これまでいろいろな番組をやってきた浜田さんが、他にも復活したら面白いだろうなと思う番組はありますか?
どうですかねぇ。『HEY!HEY!HEY!』が終わってからアーティストと絡むことがなくなって、たまにどっかで会うくらいの感じになりましたからね。アスリートみたいに、違う分野と絡むってなると、最近は歌番組もなくなってきてるんでね…。まぁこうやって言うと、スタッフがまたすぐ動き出すんで、やっぱりそんなこと思ってないです(笑)
――浜田さんにツッコんでもらいたいアーティストはたくさんいると思うんで、また見たいです! ところで、かねがね大橋巨泉さんみたいに「セミリタイアしたい」とおっしゃっていますが、54歳で再スタートした『ジャンクSPORTS』は、もしセミリタイアを実行してもレギュラーで残りますか?
『ジャンク』はねぇ…これ悲しいかな残るんですよ(笑)。やっぱり、これまで一緒にやってきたアスリートとかスタッフも、自分にとって財産ですからね。この人たちが、今後どうなっていくのか見ていきたい。そういう意味では悔しいですけど、残りますね(笑)。この休んでる期間も、何人かのアスリートとは違う現場で会うこともありましたけど、その時にパッと話に入れますし、そういう意味では良い番組なんだなと思いますよ。
――そうすると、今回の復活は浜田さんとしてもうれしいんですね。
そうですね。我々もそうですし、前に出てもらったアスリートもそう思ってくれてるでしょう。
○サッカーは今から勉強します(笑)
――浜田さん自身は、学生時代にどんなスポーツを経験してきたんですか?
別に何もしてないんですよ。小学校の時に自分らで野球のチームみたいなのを作ったり、スポーツ少年団みたいのでサッカーやったりとか、そういうので適当にかじってかじってやってましたね。だから、何かを突き詰めてやったことというのはないんです。
――『ごっつええ感じ』の時、野球チーム作って対戦する企画もありましたよね。
ああいう感じなんです。寄せ集めで、とりあえずみんなでやろうかみたいな感覚ですね。
――ゴルフの番組もやってましたよね。そうやって広くいろんなスポーツに触れてきたからこそ、さまざまなアスリートの方とフラットに絡めるという部分はありますか?
そんな偉そうな感じではないんですけど、まぁそうなんですかねぇ。でも正直、サッカーってまだあんまりよく分かんないんですよ。野球はちっちゃい頃から見てるから分かりますけど、サッカーは毎日毎日球蹴ってるのに、「なんでなかなかシュート入らへんねん!」って思うんです。この話をすると、サッカー好きな奴にめっちゃキレられるんで、これから分かっていかないといけないですね。だから僕、今から勉強します(笑)
○松本人志からの"画びょう攻撃"には…
フジテレビに行った。画びょう刺しといた^_^ pic.twitter.com/mb5BkD9yIO- 松本人志 (@matsu_bouzu) 2018年1月19日
――ところで、松本人志さんが、フジテレビに掲出されている『ジャンクSPORTS』のポスターの浜田さんの目に画びょうを刺した写真をTwitterに載せて話題になりました(笑)
はいはいはい(笑)。ええ意味で愛情なんでしょう(笑)
――『ジャンク』は浜田さんピンの番組ですが、松本さんの番組をご覧になることはあるんですか? この局だと『ワイドナショー』とか。
ないんですよ。向こうもたぶんないと思いますけどね。でも向こうの『ワイドナショー』は、よくネットニュースに載ったりするじゃないですか。そうすると携帯いじったら出てきますから、「あ、またこんなこと言いはったんや」みたいな(笑)。それくらいで、番組を見たことないんですよね。
――そうなんですね。いろいろお話お聞かせいただきありがとうございました。最後に、あらためて新生『ジャンクSPORTS』の見どころをお願いします。
アスリートってテレビ見てる人は、だいたいプレーしてるとこしか見れないんで、『ジャンク』では人となりみたいなところをちゃんとしっかり見せられるようにトークしていこうと思ってます。
●浜田雅功
1963年生まれ、兵庫県尼崎市出身。82年に幼なじみの松本人志とお笑いコンビ・ダウンタウンを結成。現在のレギュラー番組はダウンタウンとして『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ)、『ダウンタウンDX』(読売テレビ)、『水曜日のダウンタウン』(TBS)、『ダウンタウンなう』(フジ)。単独では『浜ちゃんが!』(読売テレビ)、『プレバト!!』『ごぶごぶ』(MBS)、そして1月から『ジャンクSPORTS』が再スタート。
「ウソをつくな!」「全然やる気ないやん!」――アスリートたちの前に、あの心地よいツッコミが帰ってきた。8年ぶりにレギュラー復活した、フジテレビ系スポーツバラエティ番組『ジャンクSPORTS』(毎週日曜19:00〜)。2020年の東京オリンピックが迫り、実力あるアスリートたちが次々に頭角を現すなどスポーツ界が盛り上がる中で、初回(1月28日)の「復活3時間SP」は視聴率10.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と、上々のスタートを切った。
○アスリートは基本しゃべらない
――あらためまして、8年ぶりのレギュラー復活というのを聞いた時の心境はいかがでしたか?
前に『ジャンク』をやっていた頃に出演してもらった方々が出てるバラエティとか見てると、「もうちょっとこういう風に言ったらおもろいこと言うのに」とか「もうちょっとツッコんだれよ!」とか思いながら見てたんですよね。東京オリンピックも近いですし、このタイミングに『ジャンク』で盛り上げていきたいなっていう気持ちですね。
――他の番組で芸能人の方を仕切るのと比べて、アスリートの方を回すのは苦労しますか?
アスリートは基本しゃべらないと思ってますから(笑)。ただ、『ジャンク』を見てたアスリートたちは、あのスタジオに行ったら「しゃべらなアカン」みたいな気持ちがあるみたいで、この前の初回の収録でもよくしゃべってくれましたね。
――爪痕残さないといけないって認識されてるんですかね。
そうそう。上手い下手は別ですけど、しっかりしゃべってくれますから助かりますよ。ちょっとだけ分かりにくい場合だけ、「いや、こういうこといいたいんでしょ?」とか、こっちがフォローする感じですよね。ただ昔は2本撮りの時、1本目はみんなドッカンドッカンウケてすごいうまいことハマったのに、2本目がシーンとなったりするんですよ。そのたびに、スタッフには「いや、1本目は『ジャンク』じゃないよ、アスリートがドッカンドッカンウケるなんてあり得ないんだから、2本目が本来の『ジャンク』ですよ」と言ってました(笑)。アスリートが自分のやってきたことを普通にしゃべる番組という感覚でやっていかないと、「今日全然ウケてないやんけ!」とか思ってたら、やってられないですから。後は編集が何とかしてくれます(笑)
――浜田さんがアスリートの方に話を振るとき、初めての人には「○○ですか?」という口調ですが、慣れてる人には「○○やんな?」とフランクになりますよね。これは意識せず、自然に変わっていくものなんですか?
そうですね。最初からフランクに入れる感じの人もいるんですけど、基本的に、はじめましての人は様子見ですね(笑)
――最初からフランクに入れた人は誰ですか?
ボクシングの村田(諒太)とか、彼は初めての時も「ボクシングやってなかったら、たぶんグレてるよな?(笑)」って、そんな話をしながら全然普通に入れましたね。関西系の人は特に入りやすいかも分からないです。
●村田諒太選手『ジャンクSPORTS』へのコメント(別日取材)
浜田さんは昔から好きですからね。『ごっつ』世代ですから。『ジャンクSPORTS』は中学生とか高校生の時に「有名になったらこんな番組に出れるんだ」と思って見ていたので、金メダルを獲って自分が出られるってなったときは「このステージにいるんだ」ってうれしい出来事でした。それで、浜田さんが僕に話しかけやすかったというのもあるかもしれないですね。
○こっちは一生懸命仕事しとんねん!
――初回の放送ではサッカーの槙野智章選手が活躍されていましたが、収録の後、高梨臨さんとの結婚を発表されましたよね。幸せオーラは感じていましたか?
いつも何かふわっと楽しそうな感じですからね(笑)。そっか、あの時まだ結婚発表してなかったのか。収録で言ってほしかったなあ(笑)。まぁ、おめでとうございます。
――結婚といえば、この番組で進行を担当していた内田恭子さんと浜田さんの当時のマネージャーさんが結ばれて、浜田さんはキューピッドになりましたよね。
いつの間にごちゃごちゃやって、ふざけやがって(笑)。こっちは一生懸命仕事しとんねん! まぁ、今回の永島(優美アナ)は、もう写真撮られてますからね(笑)
――『ジャンクSPORTS』は以前のレギュラーの時はスポーツ班の制作でしたが、今回はスポーツ班とバラエティ班の共同制作になりますよね。これによる変化は感じますか?
始まってまだ何回かしか収録してないですけど、別になんも違和感はないです。本当にお互いの部署でがんばってやってもらってると思いますし、仲良くやってほしいですね!(泣)
(周囲のスタッフ爆笑)
●セミリタイアしたら『ジャンク』は…
――8年ぶりのレギュラー復活というのは異例だと思うのですが、これまでいろいろな番組をやってきた浜田さんが、他にも復活したら面白いだろうなと思う番組はありますか?
どうですかねぇ。『HEY!HEY!HEY!』が終わってからアーティストと絡むことがなくなって、たまにどっかで会うくらいの感じになりましたからね。アスリートみたいに、違う分野と絡むってなると、最近は歌番組もなくなってきてるんでね…。まぁこうやって言うと、スタッフがまたすぐ動き出すんで、やっぱりそんなこと思ってないです(笑)
――浜田さんにツッコんでもらいたいアーティストはたくさんいると思うんで、また見たいです! ところで、かねがね大橋巨泉さんみたいに「セミリタイアしたい」とおっしゃっていますが、54歳で再スタートした『ジャンクSPORTS』は、もしセミリタイアを実行してもレギュラーで残りますか?
『ジャンク』はねぇ…これ悲しいかな残るんですよ(笑)。やっぱり、これまで一緒にやってきたアスリートとかスタッフも、自分にとって財産ですからね。この人たちが、今後どうなっていくのか見ていきたい。そういう意味では悔しいですけど、残りますね(笑)。この休んでる期間も、何人かのアスリートとは違う現場で会うこともありましたけど、その時にパッと話に入れますし、そういう意味では良い番組なんだなと思いますよ。
――そうすると、今回の復活は浜田さんとしてもうれしいんですね。
そうですね。我々もそうですし、前に出てもらったアスリートもそう思ってくれてるでしょう。
○サッカーは今から勉強します(笑)
――浜田さん自身は、学生時代にどんなスポーツを経験してきたんですか?
別に何もしてないんですよ。小学校の時に自分らで野球のチームみたいなのを作ったり、スポーツ少年団みたいのでサッカーやったりとか、そういうので適当にかじってかじってやってましたね。だから、何かを突き詰めてやったことというのはないんです。
――『ごっつええ感じ』の時、野球チーム作って対戦する企画もありましたよね。
ああいう感じなんです。寄せ集めで、とりあえずみんなでやろうかみたいな感覚ですね。
――ゴルフの番組もやってましたよね。そうやって広くいろんなスポーツに触れてきたからこそ、さまざまなアスリートの方とフラットに絡めるという部分はありますか?
そんな偉そうな感じではないんですけど、まぁそうなんですかねぇ。でも正直、サッカーってまだあんまりよく分かんないんですよ。野球はちっちゃい頃から見てるから分かりますけど、サッカーは毎日毎日球蹴ってるのに、「なんでなかなかシュート入らへんねん!」って思うんです。この話をすると、サッカー好きな奴にめっちゃキレられるんで、これから分かっていかないといけないですね。だから僕、今から勉強します(笑)
○松本人志からの"画びょう攻撃"には…
フジテレビに行った。画びょう刺しといた^_^ pic.twitter.com/mb5BkD9yIO- 松本人志 (@matsu_bouzu) 2018年1月19日
――ところで、松本人志さんが、フジテレビに掲出されている『ジャンクSPORTS』のポスターの浜田さんの目に画びょうを刺した写真をTwitterに載せて話題になりました(笑)
はいはいはい(笑)。ええ意味で愛情なんでしょう(笑)
――『ジャンク』は浜田さんピンの番組ですが、松本さんの番組をご覧になることはあるんですか? この局だと『ワイドナショー』とか。
ないんですよ。向こうもたぶんないと思いますけどね。でも向こうの『ワイドナショー』は、よくネットニュースに載ったりするじゃないですか。そうすると携帯いじったら出てきますから、「あ、またこんなこと言いはったんや」みたいな(笑)。それくらいで、番組を見たことないんですよね。
――そうなんですね。いろいろお話お聞かせいただきありがとうございました。最後に、あらためて新生『ジャンクSPORTS』の見どころをお願いします。
アスリートってテレビ見てる人は、だいたいプレーしてるとこしか見れないんで、『ジャンク』では人となりみたいなところをちゃんとしっかり見せられるようにトークしていこうと思ってます。
●浜田雅功
1963年生まれ、兵庫県尼崎市出身。82年に幼なじみの松本人志とお笑いコンビ・ダウンタウンを結成。現在のレギュラー番組はダウンタウンとして『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ)、『ダウンタウンDX』(読売テレビ)、『水曜日のダウンタウン』(TBS)、『ダウンタウンなう』(フジ)。単独では『浜ちゃんが!』(読売テレビ)、『プレバト!!』『ごぶごぶ』(MBS)、そして1月から『ジャンクSPORTS』が再スタート。