“「先生、大変です。大阪を助けてください」”『検証大阪の教育改革』の書き出しだ。著者のところに、教え子から悲鳴のような言葉が届いた。悲鳴の理由は何か?“大阪の教育界を襲っている「台風」を巻き起こしたのが、橋下徹氏である。そう言いきって大きな誤りはない”。橋下市長の台風っぷりは、今でも止まらない。ツイッターで口汚い言葉でいろんな人にがんがん噛みつき、5月8日の囲み取材で女性記者と威圧的に激しい逆質問