全国の映画館スタッフの投票によりスクリーンで観てほしい映画のベストテンを決める「映画館大賞」。日本で初めての映画賞「映画館大賞」が2009年に発進し、2回目となる「映画館大賞2010」にクリント・イーストウッド監督の「グラン・トリノ」が選ばれた。「映画館大賞」は、全国の書店員が読んでほしい本のベストテンを決める「本屋大賞」に続けと発足された、興行収入や各映画賞にとらわれない“生の声”が決めるランキング