仙台育英(宮城)が夏の甲子園で東北勢初の日本一となった22年。同じ年に聖地で輝いた選手たちが今、仙台六大学野球で腕を磨いている。夏16強・明秀日立(茨城)の猪俣駿太投手と伊藤和也捕手(ともに2年)は、東北福祉大でもバッテリーを組んで出場。センバツに21世紀枠で初出場した只見(福島)で主将を務めた吉津塁内野手(2年)は、仙台大で今秋初のベンチ入りを果たした。一関学院(岩手)で20年ぶりの聖地1勝に