12日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比12.00ポイント(0.40%)高の3003.44ポイントと3日続伸した。前日までの好地合いを継ぐ流れ。当局の相場テコ入れ期待が続いている。「国家隊」と呼ばれる政府系ファンド、中国国新控股有限責任公司は今月に入り、ハイテク系中央企業で構成されるインデックスファンドを連日で買い増してきた。また、主要企業が相次ぎ自社株買いや大株主による