8日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比3.35ポイント(0.11%)高の2969.56ポイントと5日ぶりに反発した。自律反発狙いの買いが優勢となる流れ。上海総合指数は前日まで4日続落し、10月24日以来の安値水準を切り下げていた。当局による相場テコ入れや、景気支援の期待感も支えとなっている。翌年の経済政策方針を決める中国の重要会議「中央経済工作会議」は、今月中旬にも開催され