作りたい部品のCADデータを読み込めば、後は自動で加工をする工作機械―。こんな革新的な製品を作りあげる構想を、北村彰浩キタムラ機械社長は2008年の時点で頭の中に思い描いていた。同年に独自のコンピューター数値制御(CNC)装置「Arumatik―Mi」を発表。IoT(モノのインターネット)という言葉がまだ広く使われていなかった時代に、ネット対応の機能を備えさせたり、スマートフォン感覚の操作を取