XFN-ASIAによると、パソコン世界3位の中国・聯想(レノボ)グループは、同業の厦門華僑電子との間で共同設立した携帯電話製造会社の経営権の残り19.2%を7200万元(約10億4300万円)で買い取り、完全子会社化した。2002年に設立された同事業は、今年第3四半期実績で最終利益11億香港ドル(約165億円)を上げている。【了】