CBS MarketWatchによると、20日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の1月物は、中国の原油需要が来年以降増加すると見込まれていることに加え、米エネルギー省が21日に発表予定の16日までの週の石油在庫統計で、原油在庫量の減少が予想されていることから、需給逼迫(ひっぱく)懸念が高まって買われ、前日比64セント高の1バレル=57.98ドルと5営業