XFN-ASIAによると、米労働省が20日発表した11月の卸売物価指数(PPI)は、エネルギー価格の低下を受けて前月比0.7%低下となり、2003年4月以来、2年7カ月ぶりの大幅低下となった。市場予想は同0.3%低下だった。エネルギー価格は同4.0%低下となった。また、価格変動の大きい食品・エネルギーを除くコア指数は同0.1%上昇となった。市場予想は同0.2%上昇だった。【了】