XFN-ASIAによると、今月13日に中国吉林省の石油化学工場で発生した爆発事故で有害化学物質ベンゼンが松花江に流入、下流の黒竜江(アムール川)へと汚染が拡大している問題で、中国は、汚染がアムール川沿いのロシアの都市ハバロフスク(人口約60万人)に到達し飲料水を汚染することを食い止めるため、臨時のダム建設を検討している模様だ。中国外務省の秦剛報道官が、定例の記者会見で明らかにした。同報道官によると、中国とロシ
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XFN-ASIAによると、今月13日に中国吉林省の石油化学工場で発生した爆発事故で有害化学物質ベンゼンが松花江に流入、下流の黒竜江(アムール川)へと汚染が拡大している問題で、中国は、汚染がアムール川沿いのロシアの都市ハバロフスク(人口約60万人)に到達し飲料水を汚染することを食い止めるため、臨時のダム建設を検討している模様だ。中国外務省の秦剛報道官が、定例の記者会見で明らかにした。同報道官によると、中国とロシ