AFX通信によると、米労働省が2日に発表した11月の雇用統計によると、同月の非農業部門就業者数(軍人を除く、季節調整済み)は前月比21万5000人の増加となった。市場予想22万3000人にほぼ沿う内容となった。失業率は前月から横ばいの5.0%。過去2カ月(9−10月)の改定値は1万3000件増と上方修正された。特にハリケーン「カトリーナ」の影響がみられた9月分は当初発表が3万4000人の減少、さらに先月の8000人減少の改定を経て、