2017年の腕時計(ウオッチ)業界は、株価上昇による資産効果もあり高価格帯商品の売り上げが伸びたほか、経済が堅調な中国で販売が増加した。16年は訪日外国人(インバウンド)需要の減少などが響いたが17年は業績に底打ち感が出てきた。一方、米国市場は百貨店流通の低迷に加えスマートウオッチの普及が進み不調だった。米国や中国ではインターネット販売が増加。多様化する商品嗜好(しこう)や流通への対応が課題となってい