作新学院が攻守で圧倒!初の継投も成功し、54年ぶりの決勝へ手応えを掴む 作新学院の重量打線が1回から明徳義塾を圧倒した。無名校との戦いでは「明徳」の名前は無言の圧力になるが、作新学院は1962年に史上初の春夏連覇を達成した伝統校。前評判の戦力差がそのままスコアになって表れた。1回表、2番打者が一塁手のエラーで出塁し、3番入江 大生(3年)の3球目に二盗。入江が四球で歩いて一、二塁になり、二死後、5番藤野 佑介