試合終了間際に退場のモイーズ監督…観衆とポテトチップスを食べる
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レアル・ソシエダのホーム・アノエタで行われたセカンドレグ。試合終了間際にレアル・ソシエダのスコットランド人指揮官デイヴィッド・モイーズ氏は退場を命じられた。
モイーズ監督はロッカールームに戻るのではなく、スタンドへ行き、観衆に混じり、近くの席に腰を下ろした。試合の最後の10分間はそこからゲームを観戦。この時、レアル・ソシエダは勝ち抜けるためには2ゴールを必要としており、モイーズ監督はナーバスにもなっていなかった。するとモイーズ監督の近くにいた家族の女の子2人がポテトチップスをすすめた。モイーズ監督はそれを受け入れ、笑顔でポテトチップスの袋に手をいれる姿が中継するテレビカメラに映し出された。
スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
この画はインターネット上で最も目立つものとなった。ツイッター上ではモイーズ監督がポテトチップスに手を伸ばす姿の写真に「ビールもないの?」といった文字を載せ、同監督を面白おかしく、もしくは皮肉を込めた冗談にしている。