エイチ・ツー・オー リテイリング(東1・8242)
849円(1000株)
阪急・阪神百貨店の関西2大百貨店の統合会社。アベノミクス効果で、リニューアルした阪急梅田本店で高額消費が急激に伸びている。

三菱UFJフィナンシャル・グループ(東1・8306)
607円(100株)
日本を代表するメガバンク。伝統的に海外業務に強く、今後も米国やアジアで拡大路線を続ける公算が大きい。

三井住友フィナンシャルグループ(東1・8316)
4505円(100株)
言わずと知れた優良メガバンク。銀行業務の好調に加え、傘下のSMBC日興証券の業績好調がグループ収益に大きく貢献しそう。

オリックス(東1・8591)
1408円(100株)
リース最大手。超低金利で資金調達コストは極限まで低下した。景気も上向き始め、事業拡大にこれ以上ない好条件が整っている。

三井不動産(東1・8801)
3135円(1000株)
不動産最大手。マンション販売の好調に加え、東京・日本橋再開発など大型案件がめじろ押し。地価反転なら大幅高か。

JR東日本(東1・9020)
7750円(100株)
鉄道事業で手堅く収益を積み上げる一方、「エキナカ」ビジネスの積極展開で、非鉄道輸送事業を順調に育成中。土地持ち企業でもある。

ソフトバンク(東1・9984)
6170円(100株)
米国携帯電話3位のスプリントの買収をまとめ上げ、孫社長の経営手腕への評価が一段と高まった。次は何が飛び出すのか楽しみだ。

※GM=ゼネラルモーターズ。
※コメントは本誌編集部作成。

機関投資家、ヘッジファンドなど野村の海外顧客は、こう答えた!






この記事は「WEBネットマネー2013年10月号」に掲載されたものです。