最近はLED電球が節電の点から注目されていますが、これほど“電球らしい”LED電球はないかもしれません。ビートソニックのLEDクリア電球「影美人」は、光を拡散させる反射板の形状や角度を追求し、電球らしく光ることを追求したLED電球だそうです。従来のLED電球では、その構造上どうしても影がぼやけてしまいがちでしたが、これは従来のはだか電球と同様にガラス内部の光源が点光源のため、ほぼ360度を照らすことができ、乳白色のカバーがついたLED電球とはちがった温かみが得られます。


発売されるのは、LDB2とLBD3の2タイプ。LBD2は全光束220ルーメンで、30Wの白熱電球相当。LBD3は全光束200ルーメンで、こちらも白熱電球の30W相当です。定格電圧は100V(50/60Hz)、定格消費電力は4.3Wです。


 


というわけで、インテリアライト、ガーデンライト、門柱などに最適だそうです。デコトラやチバラギ仕様のシャンデリアなどにも活用できるのではないでしょうか? 8月29日発売だそうです。


 


左がLDB2、右がLDB3。口金はいずれもE17です。


 


 


(まめ蔵)



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