トヨタが6年ぶりにボートの新型モデル「PONAM-35」をリリースしました。トヨタがボート? と意外に思う方もいるかも知れませんが、ホンダやスズキ、日産の系列会社もプレジャーボートをリリースしています。


 


全長は11.95m、全幅は3.94m。重量は8400kgで、総トン数は10tにもなります。4.5Lエンジンは370psで2基搭載されている


今回のニューモデルは、ダイナミックで流麗なスタイルがウリというだけあって、確かに優雅でセレブな香りが漂います。クルマ好きとしての注目は、ランクル(海外向け)の4.5L V型8気筒コモンレールディーゼルエンジンを船舶用にチューニングして搭載している点。このエンジンの搭載で、高出力と低エミッションを実現したそうで、ランクルエンジンの優秀さを物語るといっていいでしょう。


オネダンは59,010,000円とランドクルーザーが軽く10台買えてしまいますが、マリンスポーツを愛する方はいかがでしょうか!?


 


ゴージャスなインテリア。ホワイトとブラックを基調に深いブルーやシルバーを散らして大人な雰囲気を演出。ギャレーやシンク、収納棚、電子レンジ、冷蔵庫などを配置

[caption id="attachment_59459" align="aligncenter" width="620" caption="ンピューター制御により、ジョイスティック1本で離着岸の操作を可能とする「トヨタドライブアシスト」を装備。熟練の操縦者でも難しいとされるボートの離着岸などを、ビギナーでも簡単に操作ができる操船性を確保しているという"][/caption]

(塚田勝弘)


 



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