事件当日投稿「生きて帰る」きっかけの“別れ話”関係か 少年「無期懲役でもおかしくない」江別暴行死
北海道江別市で男子大学生が死亡した事件の裁判で、大学生が事件当日に「生きて帰ってきます」とSNSに投稿していたことがわかりました。
「生きて帰ってきます」
集団暴行を受けて死亡した大学生・長谷知哉さんのSNSの内容です。
7月23日の裁判で公開されました。
また、事件のきっかけとなった別れ話で八木原亜麻被告ともめたことについてでしょうか。
事件の3日前にはー
「なんで精神ぼろぼろにされなきゃいけないんだ」
強盗致死などの罪に問われている川口侑斗被告と当時17歳の少年は2024年10月、江別市の公園で八木原亜麻被告や川村葉音被告らと共謀し、長谷さんに暴行を加えて死亡させたうえ、現金やカードを奪うなどしたとされています。
川口被告と少年の裁判は23日から分離し、量刑などについてそれぞれ審理が進められます。
23日は少年の被告人質問が実施されました。
(検察)「誰が悪いと思う?」
(少年)「自分的には自分が一番悪かったんじゃないかと思います」
(検察)「自分の罪についてはどう思っている?」
(少年)「(事件を)ここまで大きくした原因であると思うので、無期懲役でもおかしくないと思います」
自らの罪について言い淀むことなく話した少年。
検察は、顔面や腹部への暴行は非常に苛烈なもので、関与したすべての責任が重いと指摘しました。
弁護側も、生育環境など考慮すべき事情はありつつも、暴行を選択したのは少年自身として争わない姿勢を示しています。
判決は8月7日の予定です。
※STVでは今回の裁判の「特定少年」について、事件の重大さや社会的影響などを総合的に判断し、実名で報道しています。

