1回、ダルベックが先制の満塁本塁打を放ち、喜ぶ橋上監督代行

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 「DeNA11−6巨人」(10日、横浜スタジアム)

 巨人が手痛い逆転負けで3連敗。DeNA戦の連勝は6でストップした。

 1点リードの六回に投入した2番手・田中瑛が誤算だった。先頭・筒香への四球をきっかけに4連打され、1死も取れずに降板。続く森田も悪い流れを断ち切れず、この回だけで5点を奪われた。

 試合後の橋上監督代行は敗因について「中押しを取れなかったのが、先制したけど流れがこなかったところなので」とした上で、田中瑛について「相手の打順とか加味しながらああいう起用になりました。疲労もあるのかもしれませんけど、やはりフォアボールというのは失点につながってしまっているので。ずっとここまでピッチャーが本当に頑張ってくれていたんで。ちょっとずつ疲労が出つつあるのかなと思いますので。打者が早く援護できるようになれば。ピッチャーがしんどい日はなんとかバッターで助けられるように」と責めることなく、打線の奮起を促した。

 また3失策した守備陣に対しては「もともとピッチャーを中心に守るということがこのチームの基本的な考えの中で、ピッチャーの四球も含めて失策も出始めているということに対しては、反省をしながらしっかり修正していかないと。チームとして戦い方にブレが生じる思いますので。担当コーチを含めてしっかりやっていきたいと思います」と引き締めた。

 この試合は6番に知念をプロ初のスタメンに起用するなど、最近は中軸の後に若手を起用するケースも目立つ。橋上監督代行はこの意図について、「チーム内での競争というか、そういうものがないとなかなか活性しないと思うんで。レギュラーが固定できていない現状の中で、だからこそそういったことができる。ジャイアンツとしては珍しい状況だと思うので。その中から一人でも二人でもチャンスをつかんでもらったらと思います」と若手の奮起を期待した。