日本代表はブラジルに敗戦【写真:徳原隆元】

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ヨアヒム・クレメント氏の「日本がブラジルを破る」という予言に言及した

 ブラジル代表は現地時間6月29日、北中米共催ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦で日本代表と対戦し、2-1で逆転勝利した。

 ブラジル代表FWネイマールはこの一戦を受け、ヨアヒム・クレメント氏へ向けて「次のW杯で試してくれ」と言及した。

 ブラジルは前半29分、MF佐野海舟に先制ゴールを許し、1点ビハインドで前半を終える苦しい展開となった。しかし後半11分にMFカゼミーロがヘディングで同点ゴールを奪うと、1-1のまま迎えた後半アディショナルタイムに途中出場のFWガブリエル・マルティネッリがシュートを決め、劇的な逆転勝利を飾った。

 試合後、ネイマールが名前を挙げたクレメント氏は、過去3大会のW杯優勝国を正確に言い当ててきたドイツ人経済学者である。ブラジルのスポーツメディア「Terra Esportes」によれば、同氏は今回の北中米大会の決勝トーナメント1回戦で「日本代表がブラジル代表を破る」と大胆な予測を立てていた。

 2014年ブラジル大会のドイツ、18年ロシア大会のフランス、22年カタール大会のアルゼンチンと直近の王者をすべて的中させてきたクレメント氏の予測は、大きな注目を集めていた。しかし、ブラジル代表はピッチ上の結果でその見解を見事に覆した。

 逆境を跳ね返してベスト16進出を決めた母国の劇的な勝利を見届け、ネイマールは「ヨアヒム・クレメント氏……次のW杯で試してくれ」と、外野の声を封じ込めるメッセージを残した。(FOOTBALL ZONE編集部)