家がキレイな人がやっている「もの選びのコツ」4つ。買い物がどんどん上手になる小さな習慣
家のキレイを保つための「もの選びのコツ」をご紹介します。教えてくれたのは、シンプルライフを10年以上続けている整理収納アドバイザーのFujinaoさん。ものを買う前に4つのポイントを意識することで、ムダ買いを防ぎ、快適な暮らしにつながるといいます。詳しく伺いました。

1:新しいものを買う前に「ものを捨てる」

家の中にものが増えない人の多くに共通しているのは、「新しいものを買う前に、今もっているものを見直している」だと思います。
たとえば服を買うときは、クローゼットの中を確認して、処分した分だけ買いたします。私の場合は、ハンガーの数で洋服の枚数を管理。食器を買うときも同じです。まずは今ある食器を整理し、処分して余白ができた分だけ購入します。
このように、新しいものを買うときには、「今家にあるものと入れ替えてもいいくらい欲しいか?」「本当に必要か?」をよく考えてから購入します。
こうして“厳選してもつ”という習慣ができると、自分が本当に好きなものや、よく使っているものがはっきりしてきて、買い物もどんどん上手になっていきます。
もし今、ものが多すぎるのであれば、まずはいったん、ものを減らすことに集中するのがおすすめです。一度ものを減らしてから買い物をすると、「本当に気分が上がるもの」しか欲しくなくなってきます。
2:「安いから一応買っておこう」は要注意

セールやまとめ買いは一見お得に見えますが、「必要ないものまで増やしてしまう」原因に。
とくに、「安いから一応買っておこう」は要注意です。購入のハードルが低い分、あっという間に量が増えてしまいます。
価格だけで判断するのではなく、以下のようなことを意識して購入するのがおすすめです。
・家に置く場所があるか
・代用できるものはないか
・本当に必要か
・メンテナンスが負担にならないか
・長く飽きずに使えそうか
・処分するときに困らないか
3:悩んだときは、「いったん忘れてみる」

購入の踏んぎりがつかないときには、勢いにまかせて買うのではなく、「いったん忘れてみる」のもひとつの手。
その場では欲しく感じても、数日経つと気持ちが落ち着くことがあります。本当に必要なものは、時間が経っても「やっぱり欲しい」と思うものです。逆に、忘れてしまう程度なら、なくても困らないことが多いのです。
今はネットショップでいつでも手軽にものが買えてしまう時代です。だからこそ、“今すぐ買わない”という選択肢を持つことも大切です。
4:ものは買ったあとが大切

ものを買ったあとの行動も大切です。
・収納場所を決める
・使って消費する
・メンテナンスをして大切に使う
買って満足するのではなく、きちんとものを活かすことを意識することで、家の中に死蔵品が増えず、いつもスッキリとした空間を保てると感じています。
家がキレイな人は、「収納上手」というより、「もの選び上手」です。ものを増やさないためには、収納をがんばる前に、「家に入れるものを見極める力」をもつこと。買う前に少し立ち止まって考えるだけで、ものが増えすぎず、暮らしはぐっとラクになります。
