「供給不足、大幅な値上げを懸念」JAが農家支援のため対策本部設置 来年の資材は確保できるか不透明【長野】
不安定な中東情勢による農業資材の不足などが懸念される中、JA長野中央会などは県内の農家を支援するための対策本部を設置しました。
JA長野中央会各連合会 眞島実副会長
「農業分野においては燃料、飼料、包装資材等に供給不足、大幅な値上げ等が懸念される状況にあります」
JA長野中央会などは23日会見を開き、中東情勢の影響で続く物価の高騰や、深刻化も予想される資材不足などを踏まえて、対策本部を設置したことを明らかにしました。対策本部では、県内農家への影響について現状の把握を進めながら、必要な予算の確保について国などに要請していく方針です。
JA全農長野 長谷川孝治本部長
「この品目は完全に止まっているということではなくて価格の値上げ、そういったもの(生産資材)の遅延が一部生じているということになります」
JAによりますと、現時点で資材不足の影響で出荷できないなどの声は届いていないといいますが、一方で、来年の資材については確保できるか不透明な点も多いといいます。
JAでは、ナフサ製品の代替品の活用なども視野に入れているということです。
