ユナイテッドアローズ 、海外D2C強化へ 今秋グローバルECを本格始動

記事のポイント
ユナイテッドアローズは今秋、海外向けECサイト「UAグローバルオンライン」を開設する。
主力3ブランドを中心に多言語・現地決済対応で海外販売を強化する。
アジア展開の実績を踏まえ、グローバル販路拡大と顧客接点の拡充を図る。
ユナイテッドアローズは今秋、海外向けECサイト「UAグローバルオンライン」を開設する。
主力3ブランドを中心に多言語・現地決済対応で海外販売を強化する。
アジア展開の実績を踏まえ、グローバル販路拡大と顧客接点の拡充を図る。
ユナイテッドアローズは5月8日、海外展開の中核施策として、今秋に「ユナイテッドアローズ グローバル オンライン(UAグローバルオンライン)」を立ち上げると発表した。多言語・多通貨・現地決済対応の自社オンラインストアを構築し、海外ユーザーへのダイレクトな商品提供を強化する。

今回の動きは、2023年5月に策定された中期経営計画「感動提供 お客様と深く広く繋がる」の主要戦略のひとつ、「UA MULTI戦略:グローバル拡大」に基づくもの。ユナイテッドアローズは、2032年を見据えた長期ビジョンにおいて、「美しい会社 ユナイテッドアローズ、真善美を追求し続けることでサステナブルな社会の実現に貢献し、お客様に愛され続ける高付加価値提供グループになる」を掲げており、本グローバルECはその具体的な施策と位置付ける。
すでに同社は台湾での出店と自社EC、中国のECモール「天猫国際(Tmall Global)」での展開に加え、バンコクやシンガポールでの新規出店、中国本土(上海・北京・杭州)でのポップアップ施策など、アジア圏を中心に海外展開を加速。2025年1月には中国大陸初の直営店「ユナイテッドアローズ 上海静安嘉里中心店」をオープンしている。また2024年11月には、和文化をテーマにした越境ECサイト「TABAYA United Arrows」もローンチした。
ユナイテッドアローズは今後、UAグローバルオンラインを通じて、既存顧客との関係深化と同時に、新たなグローバル市場への接点を拡大させたい考えだ。
