流経大柏の和田(7番)がチーム2点目を決める。千葉の名門が怒涛のゴールショーで上田西を圧倒した。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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[高校選手権・準々決勝]1月4日

 1月4日、第103回全国高校サッカー選手権の準々決勝・第1試合が等々力、フクアリの両会場で開催され、流経大柏と東海大相模がベスト4に名乗りを上げた。
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 フクアリ会場では3回戦で大津との大一番を制した流経大柏と、7年ぶりの4強を狙う上田西が対戦。均衡が破れたのは前半13分だ。流経大柏はDF渡邊のスルーパスに抜け出したFW山野が落ち着いて左足でフィニッシュ。3戦連発となるゴールで先手を取った。さらに17分に相手守備のミスを突いたMF和田が追加点を奪うと、28分にはMF亀田が鮮やかなループショットで3点目。37分、39分、そしてアディショナルタイムにもゴールを挙げた流経大柏が俄然優位にゲームを進めた。

 後半は上田西に攻め込まれる時間帯もあった流経大柏だが、それでもきっちりクリーンシートを維持する。後半28分にはCKからDF奈須が加点するなど、最終スコアは8対0。盤石の戦いぶりをみせた流経大柏が6年ぶりの準決勝進出を果たしている。

 等々力会場の第1試合は初出場の東海大相模と昨年度のインターハイ王者である明秀日立が雌雄を決した。序盤から互いに激しく攻め合った一戦は、前半34分に動く。明秀日立は右CKからMF竹花が送った鋭いクロスに、DF久保がドンピシャヘッドで応えてゴールをこじ開けた。神奈川王者も負けてはいない。前半40分、MF小林晄のアーリークロスをMF沖本がバックヘッド気味に決めて同点とした。

 後半も攻守両面で引き締まったパフォーマンスを披露した両雄。次の1点をもぎ取ったのは東海大相模だった。後半25分、沖本のシュートがゴール正面にいたMF高畑の足下に収まり、これを落ち着いてゴールに流し込んで逆転に成功。そのまま1点差を守り切った東海大相模が、見事に檜舞台への切符を掴んだ。
 
 準々決勝・第1試合の結果は以下の通りだ。

【1月4日/準々決勝結果】
[第1試合]
東海大相模(神奈川) 2-1 明秀日立(茨城) 
流経大柏(千葉) 8-0 上田西(長野) 
[第2試合]
東福岡(福岡)vs静岡学園(静岡)
堀越(東京A)vs前橋育英(群馬)

 準決勝のカードは以下の通り。

【1月11日/準決勝対戦カード】
流経大柏(千葉)vs東海大相模(神奈川)
東福岡(福岡)vs静岡学園(静岡)の勝者vs堀越(東京A)vs前橋育英(群馬)の勝者

構成●高校サッカーダイジェスト編集部