13日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比12.1%減の367億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同23.2%減の250億円となっている。

 個別ではNEXT FUNDS上証50連動型 <1309> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 日経300株価上場投信 <1319> は5.51%安、NEXT インドベア <2047> は3.04%安と大幅に下落。

 日経平均株価が135円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金169億8100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は175億9200万円で、やや下回っている。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億5800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が12億9100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が10億5000万円、iシェアーズ・コア 日経225 ETF <1329> が9億5300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が9億500万円の売買代金となっている。

株探ニュース