ウルヴァリン俳優、ピエロで稼いでいた過去を回想 子供向けパーティーに登場も“芸”はイマイチ!?
俳優ヒュー・ジャックマン(55)は、ハリウッドで成功する前には、子供のパーティーに登場するピエロとして稼いでいたことを明かした。「ピエロのココ」として働いていたヒューが、新作映画『デッドプール ウルヴァリン』で共演する俳優ライアン・レイノルズ(47)と共にYouTube番組『ホット・ワンズ』に出演し、懐かしい思い出を語った。
【写真】ヒュー・ジャックマン&ライアン・レイノルズ 意外な過去を番組で話した
ヒューが「僕は文字通り、ピエロの服装を借りて、僕とスタンというやつと誕生日パーティーに出ていたんだ。何の技術もなかったよ。文字通り全くなかった」と振り返ると、ライアンは「だから奴らは、金を奪い取ったんだよ。そうやってね。皆から金を奪ったんだ」と反応した。
さらにヒューは、あるパーティーでのエピソードを披露した。「自分のルールを破って、8歳のパーティーをやったんだ。バレるってわかっていたよ。そして彼がバラしてしまった。その子は母親に『ママ、このピエロはクソだ』って叫んだんだ。僕は『黙れ、黙れ』って思ったよ」
また、ピエロとして笑いをとる技術に欠けていたとして「僕はただ手を伸ばした。卵をつかみ、『これはどうだ?』って頭の上でただ卵を割ったんだ。卵を割り続けていたら、子供たちが僕の上に飛び乗ってきた。それで50ドル(約8000円)。その価値はないよ」と続けた。
そんなヒューは最近、『エンターテイメント・トゥナイト』に出演した際、ライアンとはあらゆる面で「純粋に応援し合っている」と明かしていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)