ソフトバンク・近藤健介 (C) Kyodo News

写真拡大

 21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト』で解説を務めた江本孟紀氏が、3割打者を減少している理由について言及した。

 昨季はセパ合わせて3割打者(セ:3人、パ:2人)がわずか5人しかいなかったが、今季もここまで4人(セ:2人、パ:2人)と非常に少ない。

 江本氏は「ここ何年か3割打者が少ないので、ピッチャーのレベルが上がったと言われますけど、バッターのレベルが下がっているといつも言っているんですけどね」とチクリ。

 「ブリブリ振り回して、スイングが同じだもん。ピッチャーを苦しめながらファウルして、だんだん呼び込んで打つという技術のバッターが少なくなっていますね。1番から9番までみんな同じでブリブリ振っている」と振り回していることが原因だと指摘した。

ニッポン放送ショウアップナイター)