板垣あずさ、元セクシー女優の母として。「傷つくかな、と考えることもあるけど」
--実生活の中で、仕事のことが周囲にバレて困ったことはありませんか?
「それが全くないんですよね〜。ご近所さんから指摘されたこともありません。でも園長さんから卒園式で『応援しています』と声を掛けられたので、一部でバレてはいるのだと思います」
--仕事のことがきっかけで、友達から息子さんがからかわれてしまったりするなどの懸念はありますか?
「傷つくかな、と考えることもあるけど、私はハナから隠して生きているわけではないですから。こんな格好をしていても、今年度のPTA役員を務めあげましたし、授業参観にも行っていますよ(笑)。
そういえばこの前、息子が友達から『〇〇のママ、マジでギャルだよね!』とか『可愛いね!』って言われているのを聞いたんです。そしたら『だって僕のママ、アイドルだもん!』って返していたんですよ。あれは、本当に嬉しかったな……」
--息子さんとの関係がとても良好であることが伝わるエピソードですね。
「仲良しかどうかについては、ハッキリと『YES』ですね。最近は息子も友達の家に泊まったりもしているので、だんだん私がいなくても大丈夫になってきているんですけど、まだ私が一緒にいたいんです。男の子なので、きっと今しかかまってくれないでしょうし……」
--最後に、今後の目標を聞かせてください。
「いずれは、無理のない程度のサイズ感の小さな居酒屋を経営したいと思っています。それでも、死ぬまでセクシーなことは続けていたい。息子が自慢に思うくらいの美魔女になることが、これからの夢です!」
<取材・文・撮影/もちづき千代子>