山田涼介、「テレビだからって嘘つくんじゃねぇ」指摘にラジオで反論 「全て嘘偽りない話」「ちゃんと見て」
アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」山田涼介さんが2024年3月4日放送のラジオ番組「レコメン！」（文化放送）に出演し、SNS上で寄せられた「テレビとラジオの発言が違う」といった趣旨の指摘に反論した。一部のネットニュースだけでなく「全部見てください」などと呼びかけている。
ニーハイ好きも「あまり露出をしてほしくない」テレビで発言？
山田さんは、これまでラジオ番組などで、好きな女性の服装について「白ニットのワンピースにニーハイブーツで、絶対領域が見えている」などと話してきたと振り返る。一方、24年1月25日放送のトーク番組「トークィーンズ」（フジテレビ系）に出演した際は、結婚相手に求める条件を話すなかで「ベージュのニットに、長めのスカート。あまり露出をしてほしくない」と発言していた。
放送を受けSNS上で「トークィーンズで言っている内容と違うじゃないか」「テレビだからってお前嘘つくんじゃねぇよ」と指摘されているのを見たとし、山田さんは「トークィーンズで聞かれたのは、『彼女なら』なんですよ。違うでしょ！そこの棲み分け！」と反論。
「街中で見る女子がそれ（白ニットなど）が好き。ただ彼女だったら露出はしてほしくないから、ジーパンに白Ｔシャツとかニットとか着てるような人が好きですって言ったの」「彼女がそれ着たら超一番可愛いのは分かってるんだよ。でも彼女にはしてほしくないから」と説明する。
さらに、ゲーム好きで知られる山田さんは、トークィーンズで「彼女の足がコードにひっかかってしまったら？」という質問に対して「多分笑うと思う」と回答していた。
しかし、それについても怒るだろうと指摘があったといい、山田さんは「足にひっかかってコンセントが抜けちゃったら、怒るわけないじゃない、そんなんで。しょうがないことなんだから。わざとじゃない」と主張。
過去にラジオでした発言について「ゲーム中に（彼女が）ひざの上に乗って前のモニターが見えなくなったらどうしますか、みたいな（質問）じゃなかった？」と確認した上で、「それは故意的にやってるね。そりゃ怒るさ」と、そもそも質問が異なると話す。トークィーンズでの発言について「全て嘘偽りない話ですから」と語気を強めた。
「どうやったらみんなに均等に伝わるんだろう」
こうした齟齬が生じたことについて、山田さんは「言葉って難しいな」「どうやったらみんなに均等に伝わるんだろう」と悩んだと明かしつつ、結論は「無理。1人1人俺が言葉で伝えていかない限りは、捉え方によるんだから」とキッパリ。
ファンに対して、「何に対して僕がこう答えましたよっていう、この質問の部分を大事にしてください」と注意し、「ネットニュースでバーッて変なところだけ切り抜かれてね、出る言葉。それ鵜呑みにしないでください。全部見てください」「僕だけじゃないです。それで困っている芸能人いっぱいいます。ちゃんと見てください。聞いてください。感じてください」と呼びかけた。
