新潟10Rを制したトレンディスター(撮影:下野雄規)

写真拡大

 6日、川田将雅騎手(栗東・フリー)は新潟10R・驀進特別でトレンディスター(牝3、栗東・高柳大輔厩舎)に騎乗して1着となり、JRA通算1919勝に到達。これは、藤田伸二元騎手の持つJRA通算1918勝の記録を抜き、JRA史上単独第9位の記録となった。

 川田騎手は1985年生まれ。今年の桜花賞・オークスをリバティアイランドで制するなど、GI・37勝(中央23勝、地方11勝、海外3勝)を挙げている。本年も8月6日終了時点で93勝を挙げ、現在リーディングの単独首位となっている。

【川田騎手のコメント】
「ここまで積み重ねてこれたことを、多くの馬たちと多くの関係者の方々に感謝しています。また、来週からもひとつひとつ与えられた仕事を全うしながら、関係者の求める結果を届けられるよう、そしてお客さんが喜ぶ結果を得れるよう、ひとつひとつまた頑張ってまいります」

(JRAのホームページより)