アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FMのラジオ番組「坂本美雨のディアフレンズ」(毎週月曜〜木曜11:00〜11:30)。今回の放送は、7人組ダンス&ボーカルグループBE:FIRSTからMANATOさん&LEOさんが初登場。新曲の制作エピソードや、最近の失敗談について語ってくれました。ここでは、4月にリリースした最新曲「Smile Again」について語りました。

坂本美雨、BE:FIRSTのMANATOさん、LEOさん



SKY-HIさんが設立したマネジメント/レーベル「BMSG」主催によるボーイズグループのオーディション「THE FIRST」から誕生した「BE:FIRST」。2021年8月にプレデビュー曲 「Shining One」を配信リリース。 そして2021年11月に「Gifted.」でデビュー。リリースされた曲は、オリコン週間ランキングやストリーミングランキングなど多くのチャートで1位を獲得。2022年8月には1stアルバム『BE:1』を発売。同年の年末には「第73回NHK紅白歌合戦」にも出場しました。

快進撃が続く「BE:FIRST」は、3枚目のシングル「Smile Again」を4月26日(水)にリリース。シングルリード曲としては初のラブソングとなり、歌詞はSKY-HIさん、曲はw-inds.の橘慶太さん、韓国・ソウル出身のプロデューサーJUNEさんが手がけています。


◆お手本の歌がうますぎて感動!?

坂本:BE:FIRSTの3枚目のシングルが4月26日(水)にリリースされました。タイトルが「Smile Again」。シングルのリード曲としては初のバラードですが、SKY-HIさんとはどんな話をされましたか?

LEO:レコーディングのときはw-inds.の橘慶太さんもいてくださって、ディレクションもたくさんしていただきました。

坂本:(橘さんは)作曲を担当されたんですよね。

LEO:そうですね。「こうやって歌って」と伝えてくれる歌がうますぎて、毎回感動しました(笑)。

MANATO:たしかに(笑)。めちゃくちゃうまかったね。僕たちはレコーディングのときにシンガーの方から直接ディレクションをしていただく機会ってあまり多くなかったんです。そういう意味ですごく勉強になる部分がありましたし、ディレクションが細かくてわかりやすかったのでレコーディングもスムーズにいきました。

坂本:具体的に言うと、どんなところが?

MANATO:一番大きいのは実際に歌ってもらったことです。ヘッドフォンをして耳でちゃんと感じとれて、そのまま数秒後には録音できる環境だったので、(ディレクションが)ストレートに還元できたんですよね。

坂本:贅沢な感じですね。慶太さんとSKY-HIさんのアドバイスが効いているんですね。

LEO:SKY-HIさんと慶太さんが話し合いながら、「1回こういうのを録ってみようか」「次はこっちをやってみようか」みたいなのもやりましたし、その場でみんなで作品を作りあげていくのがすごく強かったのかなとは思いますね。

坂本:バラードって表現の幅が広いですからね。ダンスシーンの撮影の様子とか、メイキング動画も公開になっていますので、みなさんぜひ観てください。


次回5月29日週のゲストは、29日(月)cero 郄城晶平さん、30日(火)石黒亜矢子さん、31日(水)鈴村健一さん、6月1日(木)富田靖子さんです。

<番組概要>
番組名:坂本美雨のディアフレンズ
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送日時:毎週月曜〜木曜11:00〜11:30
パーソナリティ:坂本美雨
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/dear/