前半だけでハットトリックを記録したハーランド。(C)Getty Images

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 現地時間3月14日に行なわれたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16第2レグで、マンチェスター・シティは本拠地エティハドでRBライプツィヒと対戦。7−0で大勝を飾った。

 この試合で圧巻のパフォーマンスを披露したのが、シティのアーリング・ハーランドだ。22分にPKを決めて先制点を奪うと、その直後にもケビン・デ・ブライネのシュートの跳ね返りを頭で押し込み追加点。前半アディショナルタイムには、セットプレーの流れからネットを揺らし、前半だけでハットトリックを達成した。

 後半に入っても、勢いの止まらないハーランドは53分、相手GKが弾いたボールに反応し、ボレーを叩き込む。さらに57分にも、こぼれ球を押し込んでゴール。5得点の大活躍を見せた。
 
 大暴れした怪物ストライカーに、SNS上では「もはやゲームなのよ」「化け物すぎる」「おもしろいようにハーランドにこぼれてくる」「身体能力が異常」「サッカー界から出禁にしたほうがいい」「ハーランド無双」などの声が上がった。

『Opta』によるとハーランドは、CL通算25試合で30ゴールに到達。これは史上最速であり、史上最年少での記録達成となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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